新型コロナウィルス対策 流れているところにはウィルスは留まらない
3月12日WHOは「新型コロナウィルスについてパンデミックと言える」と発表しました。
日本では日々感染者は増えているもののまだ「感染爆発」というほどではないようですが、自粛モードはまだまだ続きそうです。
新型コロナで影が薄いインフルエンザも実は激変していることを考えると、手洗い、マスク、人込みを避ける、はやはり感染防止に効果があるということですね。
3月10日放送の「林修の今でしょ!講座」で新型コロナウィルスについて林先生の質問に順天堂大学の堀教授が回答していましたが、これがとてもわかりやすく「正解」ばかりの回答でした。
「新型コロナも来年にはただの風邪になっているのでは?」の質問には不謹慎にも思わず笑ってしまいましたが、堀先生も「その可能性」はあるとおっしゃってました。
それではなぜ今これほど世界中が、専門家が、警戒しているのか?
新型コロナウィルスを警戒する理由
新型コロナウィルスがこれほど警戒されるのは、「新型」と言われるように「人類初遭遇の未知のウィルス」だからです。
潜伏期間、感染の手段、体内からウィルスが消える期間、まだまだ掴めていない。ウィルスの動態がわからない。薬も開発されていない。治療も予防も手探りです。
さらに人類初遭遇なので誰も抗体(獲得免疫)を持っていないため誰でも感染して発症する可能性がある。
この状態で感染者が爆発的に増えて病院が満床になると、最優先で治療が必要な患者に対応できなくなるという最悪の事態を避けるために、感染が広がるのをできるだけ防ぐことが必要なのです。
ウィルスの動態がわかって治療薬が開発されれば来年には「ただの風邪」ほどではないにしてもインフルエンザより軽く扱われる可能性はあると思いますが、やはり今は「感染を広げないこと」が最優先です。
感染を広げないためにできること
感染防止には、手洗い、マスク、換気、人込みを避ける、免疫力を上げる、ですが
今回お伝えしたいのは
「流れるところには菌もウィルスも留まらない」ということです。
手洗いの方法も手のひらと手の甲はもちろん指先、指の間、爪までしっかり石鹸や消毒液で洗うように推奨されています。もちろんそれができればやったほうが良いです。
でも一番大事なのは「流水」で洗うこと。
流水20秒でほとんどの菌・ウィルスは洗い流すことができます。
石鹸や消毒液が身近にない外出先でも流水でしっかり洗えばかなりの感染予防ができます。
換気もそうですね。
換気が良いところ、空気が流れているところには菌もウィルスも浮遊はしていますが付着する確率は少なくなります。
新型コロナウィルスでは空気感染の確率はほとんどない、とされているので、換気を良くすることが大事です。
余談ですが
20年前に大手乳業メーカーによる食中毒事件がありました。
最初、原因は「製造ラインのバルブの汚染」と発表されたのですが、当時それにとても違和感を憶えたものです。
一時的に菌に汚染されていたとしてもバルブは常に流れているところであり、いずれ菌は洗い流されて多くの人が食中毒になるほど菌が繁殖するとは考えにくかったからです。
その後、「3時間の停電が発生し同工場内のタンクにあった原料が20度以上にまで温められたまま約4時間も滞留した。この間に病原性黄色ブドウ球菌が増殖して毒素(エンテロトキシンA)が発生した。」と訂正されました。
バルブではなく原料自体が汚染されてしまっていたのですね。
このように流れているところではなく滞っているところに菌やウィルスは繁殖するのです。
流れているところには菌もウィルスも留まらない!!
環境も体もオーラも循環を良くして菌もウィルスも流しましょう。
ボディライトニングは「流す施術」、肉体とオーラの循環を図り免疫力を上げます。
こんなときこそボディライトニングです。
施術、ライフスタイルのご相談、化粧品ご購入でのご来店予約
心身に関するお悩みやお肌のケアなど、健康に関する様々なご相談や化粧品のお試しを無料で行っております。
-
よく眠れない
-
疲れやすくなった
-
不安になる、クヨクヨしてしまう
-
肌にハリを取り戻したい、素肌美をアップしたい
上記の項目に心当たりがある方だけでなく、日々の生活の中で体やお肌の不調があるけれど対処法が分からず困っている方など、ご相談のみでもご予約頂けますので、まずはお気軽にご連絡下さい。
前の記事へ
次の記事へ