補健室μ(ミュー)・仙台

疲れたら「クエン酸」!!ダイエット効果も!?

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先に結論を書きます。

 

クエン酸をとるとエネルギー代謝が促進されて疲れにくくなります。

体内の糖分がエネルギー代謝にどんどん使われるのでダイエット効果もあります。

 

・食用のクエン酸と重曹をそれぞれ小さじ半分~小さじ1をコップに入れて水を注ぎ炭酸水で飲むのがお勧めです。

・1日に2-6回、少しずつ増やして体感で自分に合った量や回数を見つけて下さい。

 

※筆者は始めた初日で疲れにくくなったのを実感、さらに1日5回くらい2週間続けたら体重が1.5キロ減りました。

 

※補健室μでクエン酸+重曹の炭酸水を試飲できます。

 

ここからメカニズムです。

興味がある方はぜひ読んで下さい。

 

「疲れたら甘いもの」は世の定番ですね。

 

でも実はこれ、益々疲れるのです。

 

一時は脳に刺激が与えられ元気になったような気分になりますが

急激に上がった血糖はまもなく急降下、逆に低血糖になるのでさらに疲れを感じ、

すぐまた甘いものが欲しくなるのです。

 

ダイエットの大敵ですね!!

 

では疲れたときはどうししたら良いか?

 

「クエン酸」です。

 

体内の糖分は「解糖系」の反応でピルビン酸を生成します。

このピルビン酸がクエン酸となって「クエン酸回路」に入り身体活動に使われるエネルギーを生成します。

 

 

ピルビン酸がクエン酸になるのでわざわざ外からとる必要もないように思いますが

クエン酸回路が停滞していたり、体内の糖が多いとピルビン酸ばかり増えてしまいます。

 

クエン酸回路に取り込まれないピルビン酸は乳酸となって体内に蓄積しますが、

クエン酸回路がどんどん回り出すと乳酸は再びピルビン酸に戻りクエン酸回路に取り込まれてエネルギーを生成します。

 

実は筆者も「クエン酸そのものを摂取しても効果はあるのか?」と疑問に思っていたのですが、実践してみたら効果を体感!!

 

クエン酸そのものを摂取すると停滞していたクエン酸回路がどんどん回りだすのですね。

 

「クエン酸」疲れがとれない方、健康的にダイエットしたい方にはぜひお勧めします。

 

この記事を書いた人

emy

宮城県仙台市在住。常に「本当の健康とは?」を追求しています。 子供の頃から薬漬けで大人になってからも薬に頼る日々。慢性の胃痛や頭痛、皮膚炎や血管炎などアレルギー性の症状、さらにストレスや夜勤で不眠症やうつ症状にもなり、それらは薬では治らないことを悟って食事療法や様々な施術を体験。 たどりついたのがボディライトニングでした。医療職30年、2011年ボディライトニング開業資格取得。

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